年間6千万トン産出する中国最大級「長慶油田」

 
長慶油田

内モンゴルにある中国最大級の油田ガス田。
1971年に発見され、1975年に生産を開始。

中国石油天然气集团【略称:CNPC】によると、2020年の長慶油田の年間産出量は、原油:2450万トン超、天然ガス:445億3100万立方メートル超であることを公表した。

長慶油田は、山間部に油脈をもつ低浸透の極めて困難な地質条件下にある。

【中国の主な油田】
よく見ると北京の地下は油田がある。
さらに、旧日本帝国陸軍が満州を狙ったのは、やはり、油田が目的なのか。
だとしたら、尖閣の海底油田を狙いに来ているのは、取られる前に取ってしまおうと受け取れる。
中国の石油自給率は、80%といわれており、海外依存は、20%で、イランからの輸入が多く、イランと中国は、仲が良いので、中国製の武器や、新型コロナワクチンを輸出している。

CNPCは、フォーチューングローバル500(米)によると世界第四位の企業。

CNPCは、中国石油天然気(ペトロチャイナ)の株式の90%を保有している。

4.0/5.0 Article rating
6 Reviews
どう思う? ポイントが多い記事は、さらに深掘りします。
  1. 関心がある
  2. 面白い
  3. どちらでもない
  4. つまらない
  5. 興味なし

 

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA