中国VT-4戦車、初の実戦

 

【AFP通信】
ナイジェリア軍は、2021年1月3日、同国北東部のテロ組織ボコ・ハラムを攻撃する軍事作戦を開始したと報じた。

ナイジェリアの対テロ軍事作戦で、中国のVT-4戦車が2017年に輸出されて以来、初の実戦での稼働となった。
ナイジェリア軍が公開したビデオによると、ナイジェリアが中国から輸入したST-1装輪突撃砲、VT-4主力戦車、SH-5車載グレネード砲が登場し、これらの兵器は前線の部隊によって実戦投入された。

VT-4戦車は、中国北部工業(NORINCO)製造の輸出専用の第3世代戦車。
125mm滑腔砲を装備、1,300馬力エンジンを動力とし、夜間戦闘能力をもつ。
パキスタン、タイなどへも輸出されている。

以下は、フィクションです。

中「納車して3年ですけどお車の調子はどうですか?」
ナ「まあ、特に問題ないですよ」
中「消耗品とか、どうですか?」
ナ「あまり動かしていないからエンジンオイルとか減っていないですよ」
中「砲弾とか足りていますか?」
ナ「もったいないから撃ってないですけどね」
中「砲弾に消費期限があるのは説明してありますよね」
ナ「そうでしたっけ、中国製品は長持ちするんじゃないですか、信頼していますよ」
中「いえいえ、炸薬が酸化して劣化するので賞味期限内に訓練とかで消費してください」
ナ「つまり、新しい砲弾のセールスかい?」
中「最悪、砲身内で自爆しますから」
ナ「えー、じゃあなんか戦争しなければならんのかい」
中「もったいないから、戦争してくださいよ」

4.0/5.0 Article rating
2 Reviews
どう思う? ポイントが多い記事は、さらに深掘りします。
  1. 関心がある
  2. 面白い
  3. どちらでもない
  4. つまらない
  5. 興味なし

 

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA