紙ストローが喜びを奪った

 

#被纸吸管剥夺的快乐=「紙ストローが喜びを奪った」
いま、中国でトレンドのタグ。

中国では、今年の1月1日から、プラスティックストローを中国全土全面禁止した。

時に中国では、「ミルクティー」が、大ブーム。
コンビニに置いてあるアルミシールドやプラシールドのカップミルクティーを買い、ついこの前までは、先端の尖ったプラスティックストローで「シュポン」と突き刺して飲んでいたのだけれども、紙ストローが柔らかくて突き刺さらない。ミルクティーが飲めないので、喜びを奪われたと嘆いている。

しかも、しばらくすると紙ストローが水分を吸収して崩壊してしまい役に立たなくなってしまう。
紙の臭いがうつって美味しくない。などの嘆きの声がネットに。

しかも禁止されたのは、プラスティックストローだけではなくて、プラスティックスプーンも禁止になり、木製の薄いスプーンが市場に供給され、「食べにくい」「スープが飲めない」「ふやける」「味がしない」などの嘆きの声がSNSを賑わしている。
で、結局シールドに穴を開けるための「プラスティック製の穴あけ器」が付属しているので、何のためのプラスティック製品規制なのか解からない。

中国のマックで配られている木のスプーン。

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