韓国は1964年以来初めて、国連によって先進国として正式に認定された

 
2021年7月2日
国連貿易開発会議がジュネーブで開いた第68回貿易開発会議で、韓国を「先進国」と認定した。

1964年のUNCTAD発足以来、途上国から先進国への国の変更は初めて。
韓国は、急速な経済成長と国際的地位の向上により、先進国に昇格した。
韓国外務省は、韓国が先進国のランクに入ったのは、国際通貨基金(IMF)が発表したデータによると、韓国の昨年の国内総生産(GDP)は1兆5512億ドルで、世界第10位だった。
WTOによると、韓国は昨年5125億ドルを輸出し、世界第7位となった。
2020年の1人当たりGDPは31497ドルで、世界第26位です。

ソウルの新たなランドマーク「ロッテワールドタワー」

高さ:555m
ホテル、オフィス、コンサートホール、商業施設、マンションの複合施設。

世界を俯瞰してみて、アジア圏においても、G20諸国の中でも、特に日本だけが、経済成長とは無縁で、取り残された感がある。
新型コロナの影響は、否めないが、これは、どの国においても等しく影響を受けていて、日本は特別に甚大な影響をうけたものではない。
人口の構成が高齢化社会、少子化社会であったとしても、労働力や工業生産力に悪影響をもたらすものはない。
税制や、政策に課題があるのではないかと疑いたくもなる。
オリンピックが終わるころには、このマイナス経済の犯人は誰か、「犯人捜しの季節」がやってくるだろう。

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