2020年に売れた電気自動車

 


この図は、2020年の1月から9月に市販された新能源車(新たに区分された電気自動車のカテゴリー)の中心価格(タテ軸)と販売台数(ヨコ軸)。
メルセデスのEQCは、価格帯としては、高いほうだが、ぼちぼち売れた。ということになります。
テスラのモデル3は、メルセデスほど高くはなく、日産のシルフィーよりは高い価格帯であるにもかかわらず、かなり売れた。
ということが、お分かりいただけると思います。

ウェイライというブランドが目立つ位置にありますが、メルセデスよりもやや安く、割と売れているのが、ES8とES6。
ウェイライは、中国語での発音。
英語では、NIO(ニーオ、ニオ)と呼ばれている新興のメーカー。
野村証券では銘柄名を「ニーオ」としている。

ニーオES8


最大580kmの航続距離
7人乗り
558,000人民元(日本円で940万円)

ニーオES6


最大610kmの航続距離
468,000人民元(日本円で788万円)

5.0/5.0 Article rating
2 Reviews
どう思う? ポイントが多い記事は、さらに深掘りします。
  1. 関心がある
  2. 面白い
  3. どちらでもない
  4. つまらない
  5. 興味なし

 

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA