頂上を取りに来た中国

 

中国は、ついに重工業の分野で、宇宙産業、ハイテク、新エネルギーの分野で、頂上となる技術を獲得しに来ている。
日本、アメリカのお家芸と言われていた分野で、いよいよ追い越しをかけてきている。
中国は、14億の人口を抱えながらも、コロナ危機を自国のワクチンで乗り切った。
日本、アメリカは、ワクチン接種さえも十分ではなく、経済へのダメージも大きい。
中国の国家元首は、優秀な国家経営者と言えるのではないだろうか。

5月10日は第5回「中国ブランドデー」。

この日は、「中華ブランド、世界共有、新しい消費をリードする2つのサイクル」をテーマに、2021年中国ブランドデーが上海で開幕し、中華ブランド開発の新たな成果と新しいイメージが展示されました。 中国独立ブランド博覧会は、上海エキシビションセンターに中央展示エリアとローカル展示エリアを設置し、37の地域と19の中央企業の展示品を集めた。

中国FAW紅旗は、独自に開発した最初の水素エンジンを展示し、42%の熱効率と「ゼロ炭素排出、ゼロ汚染排出」を実現する「ダブルゼロエミッション」内燃機関の初公開です。

10909メートルの中国の有人潜水深さ記録を樹立した有人潜水艇「奮戦者」号のモデル。

航空産業グループは、中華初の200トン級大型輸送機「運20」を展示

宇宙科学と技術産業は、5号着陸船、キャリアロケットなどの宇宙技術を展示しました。

中華オリジナル特許による原子力発電設備

中華造船技術をPR

日本の情報番組のニュースで目にする中国といえば、暴走するトラックの事故シーンやマンションから落下する子供を救った消防士などの話題が多い。それらも中国の今の一部であるものの、なにやら中国は昔のままという植え付けられた印象操作のニオイがする。ところが実際の中国は報道されている内容よりも進んでいる。
日本人が知らない今の中国についてもっと知っておいた方がいいことがたくさんあるのではないだろうか。あとから知らされるよりも、先に知っておいた方がメリットが多いはず。特に軍事力と経済力は気になるところ。中国市場で利益を上げられない日本企業に未来は無いと言っても過言ではない。

実に、日本にも優秀な国家経営者の登場を願いたい。

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