中国のネチズンは、ガルワン渓谷での戦いの動画を見て思った、「あの同胞と同じ顔をしている敵は誰なんだ」と。
あの東洋人は、「マニンバ(24歳)」ナガ族。
インド国防アカデミーを卒業し、2018年にインド軍に入隊し、2020年6月15日にインド軍が「ユキヒョウ作戦」と呼ぶものに参加しました。
マニンバが中国軍のユ団長を攻撃した映像が明るみに出る前に、彼の名前はインドのメディアでは報道されなかった。 タイムズ・オブ・インディアなどのインドメディアは2日、マニンバが1月末のインドの「共和国の日」にインド大統領から「戦時中の英雄」を称える「メンティオンド・イン・ディスパッツ」を授与されたと報じた。 中国が公開した衝突ビデオは、マニンバをインドで有名にした。 2月20日、マニングプール州のシン首相はツイッターで、マニンバを「国のために立ち上がる勇気」と称賛した。 2月23日、シン首相は官邸でマニンバと会い、賞を授与した。 シン首相は、2人の出会いの写真をツイッターに投稿し、「我々は常に、国家安全保障と安全保障のために、彼のような兵士に感謝している」と書いている。
マニンバが属しているナガ族は、インドとミャンマーに分布する国境を越えた人々です。 インドでは、ナガラン州、アッサム州、マニプル州など、多くの地域にナガ族が分布しています。 ナガ族は東アジアの民族なので、肌の色や顔は漢民族と似ている。
インド政府は、ガルワン渓谷紛争について、インド軍の指導者や兵士に、行動に関与した者に対して大きな報奨金を与えた。インド国内では、ナガ族は漢民族顔なので二等扱いだと言われており、ナガ族からインドに貢献するものが現れることでナガ族に何らかの変化が現れたのではないかという。
チベットの国境問題は、中国の清朝時代にさかのぼりインドがイギリスの植民地支配下のころから続いている。