台湾海警局は東沙島と太平島で実弾演習を実施

 

台湾海警局は2021年3月1日、東沙島と太平島で実弾演習を実施した。

3月1日、台湾紙チャイナ・タイムズは、人民解放軍機が最近頻繁に台湾海に現れ、台湾海情勢がヒートアップし、台湾の行政当局の海警局が3月1日に東沙島と太平島で毎年恒例の砲弾射撃を実施し、人民解放軍の「侵入」事件をシミュレートしたと報じた。

東沙島は3月1日午前8時から午後9時まで、射撃範囲は東沙島から外海に8海里、南沙太平島は3月23日午前8時から午後8時まで、島の中心から外海に向かって5海里の砲撃演習を行った。

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